お正月特別アイテムのデザインの秘密に迫る!
Hola,todos!!(こんにちは、みなさん!)
日本人だけど中身はラティーナ(ラテン系)メキシコ在住歴を持つ、スタッフ ケツァリです☆
皆さんは2022年はどんな1年でしたでしょうか?
私は身体を動かすのが趣味になり、2023年からは本格的に筋トレを始めようと思っています!!
さて、チチカカでは新しい年にふさわしいスペシャルアイテムをご用意しました(^^)/
今回はその中から注目のアイテムをピックアップし、デザインについて更に詳しくご紹介したいと思います。
アステカプリントプルオーバー
メキシコで栄えていたアステカ文明の時代に作られた、カレンダーがモチーフになっています。
実物は3.6メートルもある巨大な岩に刻まれていて、メキシコシティの中央広場Zocalo(ソカロ)の地中で発見されました。
アステカ帝国の街はスペインに侵略された際全て破壊されてしまいましたが、このカレンダーだけは地中に隠し破壊されずに済みました。
そんな神聖なカレンダーはメキシコシティにある国立人類学博物館で実物を見ることができます。
このカレンダーには中央にある太陽の神トナティウを中心に、様々なモチーフが描かれています。
現代のカレンダーとは違い1年単位ではなく、5つの太陽の時代を表しているとのこと。
今は最後に当たる5番目の太陽の時代とされていて、2012年12月までしかこのカレンダーには書かれていません。
そのため、2012年に人類は滅亡するのではないかとウワサされていました。
しかし、特に滅亡する程の大きなことはなく10年も経ちました。
このアイテムのデザインを見てみると、ゆる~く描かれたモチーフは実物の物とは違って優しい表情で可愛げがあります。
カレンダーとともに新たな1年を迎えるのにおすすめです。
コネホ刺繍プルオーバー
2023年の干支のウサギはスペイン語でConejo(コネホ)。
チチカカの商品でも度々登場する、Alebrije(アレブリヘ)バージョンで登場しました。
実際のAlebrijeはこんな感じです。
メキシコのネコやトリなどの動物をモチーフにした、カラフルな空想上の生き物で民芸品として大人気です。
こちらの写真は左からクマ、トリ、アルマジロがモチーフになっています。
ウッドカービングでできているので、とっても軽く繊細なのが特徴。
全て手作業で作られていて、色使いや技術によっては何十万円もする作品もあります。
小さなものでも少し手の込んだものは、耳を疑う値段だったりすることも…。
一見、結構デフォルメされているようにも見えますが、実物のAlebrijeを見ると納得!
カラフルさやゆるさなど、しっかり再現されていますよね。
私は中南米好きをこれでアピールしようと思います(*^^*)
いかがですか?
新年にピッタリな素敵なアイテムが勢揃いしてますよ。
是非チェックしてみてくださいね。
それでは、みなさま良いお年をお迎えください。
¡Feliz año nuevo!(フェリス アーニョ ヌエボ)/良いお年を!